国境離島の島、長崎県の対馬に女連(うなつら)という地名の場所がある。
4~50年ほど前のことだが、県の職員が出張報告書に宿泊地を「女連泊」と書いたところ、仕事で女を連れて泊まるとは何事だ!と怒られたという逸話があった。
なぜ、こんなことを書いたかというと、県の保険研究センターからの依頼で毒魚の検体収集協力依頼があっており、1匹確保したと支所から連絡があったので確認に行ったのである。
その毒魚とはアオブダイ。数年前までは、こちらでも食べていたらしいが、内臓を食べて死亡事故が発生してから県内では出荷禁止になった(沖縄では、高級魚として今でも食されているらしい)
5㎏を越える大物の写真を撮って帰る間際に、T支所長が漁師からもらっていた、これまた大物のハガツオをおすそ分けしてくれた。
冒頭の女連から、話がそれたと思っているだろうが、もう少しお待ちいただきたい。これから繋がるのである。
事務所でロイン(4分の1)に捌いてきたものを家に帰って、銀造りの刺身にしようと、皮を炙ったら脂がほとばしったので、そうか、刺身のついでにすき焼きのたれで軽く火通しをしよう!と思ったのである。
なぜ、すき焼きのたれで・・・
と、言うのがその昔、かの対馬の女連近くの地で食べた、ずん子(ソウダガツオ)の差し付け(すき焼き風の出汁で、しゃぶしゃぶ風に食べる)が、すごく旨かったのを思い出したのだ。
やはり、脂ののったカツオ類はこういう風に食べてもおいしい。
脂ののった女性と連れ立って、グルメの旅でもしたいなぁ![]()









