今回の記事は『一年の計は一月にあり 2024』です。
私は、2023年(癸卯年)同様、2024年(甲辰年)も、バリバリ動くつもりです。
干支でいう甲辰年(2024年)は、2024年2月の立春(節分の翌日)からはじまります。
私の1月は、空き時間をフル活用し、断易三昧(というライフハック)ですねぇ。
ま……、例年通りの展開ですね(笑)。
冬至(2023年12月後半)以降、まずは断易と四柱推命で、「来年の運勢」を出します。
次はその「来年の運勢」をベースに、断易を用いて「右か左か方位術」を執り行い、「活動計画」や「見込み数字」を詰めます♪
活動計画(=企画)の中身を次から次へと組立てていく最中、神機を降ろして「この方向はありなのか(YES or NO ?)」を断易に問いますので、紙とペンが湯水のように消費されます。
進むベクトルを間違えると、大変ですね(笑)。
世の中には「10個の願いがあっても、実際にかなうのは1個だ」という考えの人もいますが、断易を立てている私もこの考え方に概ね賛成です。
というのも、実際に断易を立てまくると、私の希望的観測とは裏腹に「やめておけ(NO)」という答えが沢山出て来るからです(笑)。
1つくらいNOが出るならまだしも、2つ3つ4つとNOが連続する場合もザラにあります。
こういう場面では精神的に追い詰められたような気分になりますが、実際に動いて徒労に終わるより遥かに生産的です。
「君子危うきに近寄らず」という言葉もありますが、先に断易で吉凶を裏取りが出来ていれば、(凶を避けて)吉と出た方向にお金と時間を集中的に投資することが可能です。
したがって「選択と集中」を、謳い文句どおりに実践することが可能になります。
本当に重要なことだけを選んで、
それ以外には「ノー」と断ることも大切だよ。
ウォーレン・バフェット
まあ、もちろん、断易が怖いほどよく当たるのが大前提ですけどね(笑)。
断易は古来より凄腕に達した術者が用いるとその場に鬼神を降ろすと畏れられたらしいのですが、私の場合は、安定的に的中率9割以上のパフォーマンスを何年も維持出来ています。(得意科目です!)
的中率100%ではありませんから「一定の確率で必ずハズレが出てくること(この世に聖杯は存在しないこと)」は織り込み済みであり、確率・統計をよく理解し、一つ一つの結果に一喜一憂せず、「数の論理」にモノをいわせ(←笑)、積極的に動きまくれば動きまくるほど毎日の生活が充実します♪
断易は、口を開けて待っていれば幸せが上から降ってくることを期待しているような、受身発想の人には向きません。
断易は、「時は金なり」を地で行くタイプで、問いを立てる力があり、アクティブなビジネスマンタイプの行動習慣が身についている人に最適です♪
今回も立春までに、断易の卦を30個くらい立てる見通しです(笑)。
企画を考える際に断易を絡めて実現性の裏取りを行う点が温故知新な感じでもあり、もうヤミツキです♪
聡明な君主やすぐれた将軍が戦って敵に勝ち、
人並みはずれた成功を収めることができるのは、
あらかじめ情報を探り出すからだ。
『孫子』
というわけで、甲辰年も、お互いに充実したものにしていきましょう!
《余談》
昨年も、仕事の合間を活用して、Pythonの勉強に励んでいました。
易の「陰」と「陽」、コンピューターの「0」と「1」。
- 自分自身の四柱推命(命式・大運)も含めて、今後を見据えた自分用の開運アクションを考察していたら、「プログラミングだろ」という結論に至りまして。
- 決め手になったのは、「インプット」「アウトプット」「緻密さ」──印・食傷・金の五行あたりでしょうか(笑)。
これからの時代、プログラミングは重要ですね。
生成AI全般も気になっています♪