2月も終わりそうなので
たまにはブログを書いてみる。

これは、女性1名、男性5名のグループ
「チコちゃんとビーグルス」のデビュー曲である。
叱られそうなグループ名だ。

1968年冬リリース。
私が小学校の時、この曲を歌いながら帰ったものだ。
もちろん心の中でだ。

歌詞をよく見てみると、4番まであるのだが
違っているのは真ん中の1行だけで
その前後2行の歌詞は4番ともにまったく同じである。
(下記記載の歌詞参照)

曲の出だしは牧歌的?ギターソロと鈴の音・・
わ~ら~にまみれてよぉ~~♪??
ん?あれれ?三橋美智也か?!と思ってしまうが
その後、踊りだしたくなる軽快な8ビートサウンドに変わる。
キュートなチコちゃんの歌声と
いかにも昭和なメロディー作りがステキだ。
(チコちゃん、ご存命なら70歳かな)



帰り道は遠かった。
往々にして、復路は往路より遠く感じるものである。
なぜならそれは、目的を果たし終えた時感じる寂しさから来る。
我ながら何を言ってるのかわからない、かつ
日本語が変だけど面倒だから直さない。

確かに、一人旅の帰り道はいつも遠い。
それは物理的に遠回りをしていることもあるかもだが
それだけではないことは確かだろう。

それでは
うぉっうぉっ!いぇいぇっいぇい!




帰り道は遠かった ~チコとビーグルス~

作詞:藤本義一 作曲:奥村英夫

帰り道は遠かった
来た時よりも遠かった
雨が降ってたの風が吹いてたの
私の心の中にだけ貴方は知らない
それでいいのいいの

帰り道は遠かった
来た時よりも遠かった
貴方に抱かれ恋が芽生えたの
私の心の中にだけ貴方は知らない
それでいいのいいの

帰り道は遠かった
来た時よりも遠かった
好きになったのよ愛しちゃったのよ
私の心の中にだけ貴方は知らない
それでいいのいいの

帰り道は遠かった
来た時よりも遠かった
涙をこらえお別れなのね
私の心の中にだけ貴方は知らない
それでいいのいいの