不思議な湖面 | 飛騨の春夏秋冬

飛騨の春夏秋冬

岐阜県飛騨地方の自然ことやその時々思いを綴ってます。

 

27日の金曜日高根発電所の除雪作業に出かけた帰りに見た、

 

チョット不思議な風景を撮りたくて出かけてみました。

 

氷の上に降った雪でまずはこんな光景が目に入ってきました。


 

上流ではこんな光景も・・・。

 

雪が降った後に氷が解けて再度結氷したみたい・・・。

 

 

この様な不思議な場所も有ります。

 

 

手前左は流れが有り凍っていません。

 

 

龍が如く?

 

 

何故このような模様が出来るのでしょうか?

 

何とも不思議です。

 

 

 

水面から出ている木の部分だけは最も後から凍ったようです。

 

 

結氷してから松の小枝に積もった雪が落ちたようです。

 

 

これも凍った順番と雪が降ったタイミングのズレが有ったようです。

 

 

 

結氷した後から枯れ木に積もっていた雪が風で落ち、

 

このような模様を描いてます。

 

 

 

これは又不思議な光景です。

 

凍てついた水面より30㎝程上に氷が残っています。

 

 

上の部分まで水が有るときに結氷しその後ダムの水が、

 

第一ダムへと汲み上げられ水位が下がり周りの氷は一旦割れて無くなり。

 

水位の下がった所で再び凍ったようです。

 

 

見たかったのはこのようなミステリーサークルのような、

 

円形に融けた幾つもの丸い模様だったのです。

 

 

到着した時が気温-8度、帰る時が-3度で午後3時頃になれば、

 

もっと見えたかも?

 

 

 

 

前夜は風も無く相当冷え込んだ結果このような風景に出会えたのでは?

 

それに少しの降雪も短い時間で有ったようです。

 

 

こんな風景に巡り合えるとは思いませんでした、

 

不思議で新鮮な驚きでした。

 

 

何気にこんな曲が浮かびました。

 

 

白川郷からこちら高根第2ダム湖畔へ目的地変更した甲斐が有りました。