今朝の岐阜は、この冬一番の冷え込みで、-0,4度でした。
今日は岐阜市内にある葛懸(かつらがけ)神社のみそぎ祭りでした。
別名「池ノ上裸祭り」。
昔から伝わるまつりで、かって大飢饉(ききん)があっってからは、重要な行事となったそうです。
みそぎは毎年12月の第二土曜日の午後から1度行われます。
厄男を中心として裸の男たちが厳寒の長良川に入水するのです。
1年中の罪科をはらい清めて、願い事がかなうように祈祷する祭りです。
みそぎは午後3時からと夜の7時からと10時から (現在は1回だけ)です。
見てるだけでもぶるぶるだろうと、防寒具をびっしり着込んで行ってきました。
今日は沢山写真撮ってきましたので、今日と明日2回に分けてアップしますのよろしく。
普段静かな界隈が、一年で一番にぎわいます。
公民館は子供たちの足も見えます。お揃いの褌をしめてもらっています。
長良川の左岸の方にはカメラマンたちがずらー並んで、今かと待ち構えています。
いよいよ右岸の堤防から下りてきます。
神社からここまで500メートルはあるのに、素足で歩いてきたのです。
親でなくても泣けちゃいます。
宮司さんがここでも、祝詞(のりと)をあげます。
子供の神男(禰宜)が、付き添いと共に川に向かって歩みます。
露天風呂に入ってるような光景。
「寒いか!」 「いえ大丈夫です!」
その後一斉に子供たちが入ってきました。
もう耐えられません・・。
息苦しくなってきたので、大人編は明日に続く。
ちなみに私の服装は、ストッキングとズボン、ソックス2枚
上は、ババシャツに薄手のセーター2枚にべストに皮のハーフコートにマフラーと毛糸の帽子に手袋。
今朝の寒さの証明写真をどうぞ
今夜は皆既月食だから、風呂へ入った後、湯冷めしないようにカメラを構えます。
9時45分から始まっています。
11頃が一番いいらしいですね。
明日は勤務だけど、今夜は夜更かしします。
明日はみそぎ祭りの大人編をアップします。
是非見てね。