夕刻、庭に水遣りをしていると、アガパンサスの花のあたりからツマグロヒョウモン♀が飛び出してきてフラフラとあたりを飛び回っていました。どこかへ飛び去るのではなく、何か(何処か?)に執着しているように付近をゆっくり飛んでいます。

ひょっとして睡眠に入るのかと、注意して見ていると、アガパンサスの花の下にぶら下がるようにとまり、そこから動きません(18:36)。

 

翌朝(04:57)確かめると、同じ花に、ほぼ同じようにとまっていました。おそらくここで睡眠していたのだと思います。

 

ツマグロヒョウモンの睡眠について、『原色日本蝶類生態図鑑(Ⅱ)』で次のように説明されています。

「(ツマ グロ ヒョウ モ ンの睡眠につい て は渡嘉敷島での観察例があり (高橋真弓))午後 5時 40分ごろ、1 頭の ♂ が崖下の風のあた らない ところをゆるや か に飛び、…つ ぎに 地上1.5mぐらいの リュウキュウ チクの葉裏に とまっ て翅を数回開閉したのち閉 じて睡眠に入っ た。触角は V 字形に 突き 出した ままで あっ たが、 夜間には 翅の 間には さみ 込むのか も 知れ ない。」

 

ツマグロヒョウモンの睡眠(と思われる状態)について見たのは今回が初めてですが、そのほかの種類のチョウについては睡眠(と思われる状態)を見ており、このブログでも紹介しています。

「ヤマトシジミ(睡眠?)(富山市)」(2012/05/19)

「モンキチョウ(睡眠)(富山市月岡町)(2016/07/19)

「モンシロチョウ(睡眠)(富山市)」(2017/06/14)

「キタキチョウ(睡眠)(富山市)」(2024/10/11)

 

《アガパンサスの花に下向きにとまっていたツマグロヒョウモン♀ 2025/07/20 18:36)》

 

《アガパンサスの花に下向きにとまっていたツマグロヒョウモン♀ 2025/07/20 18:36)》

 

《前夕とほぼ同じ姿勢でとまっていたツマグロヒョウモン♀ 2025/07/21 04:57)

 

《前夕とほぼ同じ姿勢でとまっていたツマグロヒョウモン♀ 2025/07/21 04:57)

 

 

※ 家庭菜園の収穫

  我が家の家庭菜園の収穫(2025/07/21)です。

  キュウリ、ナス、トマト、シシトウ、ピーマン(初採れ)、ブルーベリーでした。