富山県民公園頼成の森で開催されていた「花しょうぶ祭り」(6月13日~令和7年6月22日)の最終日、家族の希望もあり少しだけ頼成の森に立ち寄りました。
20年近く前、樹液がさかんに出ていて、カブトムシやクワガタ類、カナブンやスズメバチ類、スミナガシなどのチョウ類などで賑やかだったコナラの木のうち何本かを探しましたが、すべての木が枯れていたり伐採されていたりしていました。当然のことですが‥。
元気なく歩く帰りの山道、道端のササの葉の上で、モリアオガエルが1匹、うたた寝?をしていました。
モリアオガエルはシュレーゲルアオガエルと似ていますが、このカエルは、
〈虹彩が赤味を帯びている〉
〈背中の皮膚などが鮫肌状〉
などから、モリアオガエルだと思います。
《ササの葉の上で休んでいたモリアオガエル 2025/06/22》
《ササの葉の上で休んでいたモリアオガエル 2025/06/22》
《ササの葉の上で休んでいたモリアオガエル 2025/06/22》
《モリアオガエル(虹彩が赤味を帯び、背中の皮膚が鮫肌状〉 2025/06/22》
《ハナショウブの開花の様子 2025/06/22》




