地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスのトンネル壁面に、薄い茶褐色の中くらいの大きさの蛾がとまっていました。前翅の先端がかぎ状に尖った特有の形で、カギバガの仲間です。

帰宅後、手元の簡単な図鑑やウエブサイトなどで調べると、アカウラカギバのようです(裏面は見ていませんが、上から撮った写真を見ると頭部や脚が鮮やかな朱赤色です)。

似たような蛾がいるので、見分けがつきにくい蛾の区別によく利用しているウェブサイト『かのんの樹木図鑑/暁の蛾類図鑑』に記載されたアカウラカギバの翅表の特徴を引用します。
  前翅  翅頂はかぎ状にとがる
      上半分に暗色部がある
      内横線 不明瞭・細かく波打つ
      外横線 明瞭、翅頂から後縁中央まで直線状
  後翅  外横線 不明瞭、波打つ
      外横線の外側にごまをふったような黒点

アカウラカギバは、私が初めて(アカウラカギバとして)見る蛾です。


《アンダーパスのトンネルの壁面にとまっていたアカウラカギバ 2024/09/01》


《アンダーパスのトンネルの壁面にとまっていたアカウラカギバ 2024/09/01》


《アカウラカギバ(翅頂がかぎ状にとがっている) 2024/09/01》


《アカウラカギバ(頭部や脚が鮮やかな朱赤色) 2024/09/01》


《アカウラカギバ(開帳は4cmほど) 2024/09/01》