幹の太い樹木(特にサクラやケヤキ)を見かけると、「何かがとまっているのじゃないか?」と期待しながら幹の周りを探しますが、ほとんどの場合は空振りです。

この日の散策では、1本のサクラの幹に蛾がとまっているのを見つけました。少し大きめのシャクガの仲間で、見覚えがあります。

いい加減な記憶を頼りに思いつく名前の蛾を写真の蛾と比べていって、ヨモギエダシャクにたどりつきました(私にとっては似たような模様の蛾がたくさんいて、なかなか同定に自信が持てません)。


《サクラの幹にとまっていたヨモギエダシャク 2024/07/18》


《サクラの幹にとまっていたヨモギエダシャク 2024/07/18》

確認のため、ヨモギエダシャクの見分け方を図解でわかりやすく説明してあるウェブサイト『かのんの樹木図鑑/昆虫図鑑/ヨモギエダシャク』の説明と比べてみました。
 ① 背面に黒褐色と灰白色の帯       → △
 ② 内横線 二重線            → ✕?
       波型             → 〇
 ③ 外横線 鋸歯状            → 〇
 ④ 外横線外側 黄褐色帯         → 〇
 ⑤ 後翅外縁 鋸歯状           → 〇
 ⑥ 横脈紋 黒く縁どられたいびつな形の紋 → 〇 
個体による色彩の変異などがかなりあるようなので、満点でなくてもヨモギエダシャクでいいのかなと思います。