寺家公園背後の山道(「船崎山西国霊場三十三観音」巡拝路の一部)を散歩してきました。

小さな谷を横切る少し湿った所のリョウメンシダの葉の上に、小さい(5cm以下)のサナエトンボがとまっていました。

後で同定できるように全体、前面、背面などがわかるような写真を撮ろうと思いましたが、逃げられては元も子もないので及び腰でした。

帰宅後、『ポケット図鑑日本の昆虫1400②』でサナエトンボ科を検索。
  ① 胸正面の背隆起線上に黄~白色部がある。
  ② 背隆起線上の黄~白色部は、襟状につながる。
これで、ヒメクロサナエかヒメサナエのどちらかに絞られます。
次は、両種の区別です。腹端の突起(上付属器や尾毛)の黒いのがヒメクロサナエで、白いのがヒメサナエ。写真のサナエトンボは黒いのでヒメクロサナエでした。

標本も作らず、たまたま見かけたトンボを写真に撮っているだけなので、よほどわかりやすい種以外は、同定に手こずってしまいます(間違っていれば、ご指摘ください)。


《リョウメンシダの葉にとまっていたヒメクロサナエ 2024/05/05》


《リョウメンシダの葉にとまっていたヒメクロサナエ 2024/05/05》


《リョウメンシダの葉にとまっていたヒメクロサナエ(上付属器や尾毛が黒い) 2024/05/05》