池の周りを、乱杭を中心に見て歩いていると、羽化途中のトンボを見つけました(08:10)。倒垂型の羽化で、腹部の一部だけが殻の中に残り脱出した大部分の体はのけ反った休止期の状態でした。見ているうちに体が起き上がり、完全に殻から抜け出ました(08:11)。
しばらくの間あちこち歩いてから戻ると、殻に摑まって翅を畳んだ状態で伸ばし切っていました(09:30)。見ているうちに翅を水平に開き、飛び出して近くの草にとまりました(09:32)。この時も、まだ完全に色は着いていませんでした。
羽化した後の羽化殻をみると、背棘がないので、シオカラトンボだと思います(よく似たシオヤトンボやオオシオカラトンボの羽化殻には背棘があります)。

《池の縁の乱杭でのけ反って倒垂型の羽化をしていたシオカラトンボ(08:10) 2020/05/30》

《体を起き上げました(08:11) 2020/05/30》

《完全に殻から抜け出ました(08:11) 2020/05/30》

《羽化の途中に顔を見合わせたヤマアカガエルの幼体 2020/05/30》

《殻に摑まって翅を畳んだ状態で伸ばし切っていました(09:30) 2020/05/30》

《殻に摑まって翅を畳んだ状態で伸ばし切っていました(09:30) 2020/05/30》

《見ているうちに翅を水平に開きました(09:30) 2020/05/30》

《飛び出して近くの草にとまりました(09:32) 2020/05/30》

《シオカラトンボの羽化殻には背棘がありません 2020/05/30》