天湖森の池の周りの林の中の歩道を歩いていると、ミイデラゴミムシが前を横切りました。

これはチャンスとばかり、後先を考えず、慌てて手で抑えました(ミイデラゴミムシは「ヘヒリムシ」の別名のとおり、外敵に襲われたりすると腹部末端から霧状の分泌液を分散させるそうですが、幸いこのときはこの噴射を受けなかったと思います)。そして、この日のために準備していたプラスチックケースをかぶせ、しばらくして動き回らなくなった時点でケースをはずし、すばやく自然風の写真を撮りました(「やらせ」です)。写真の確認などをしていると、いつの間にかミイデラゴミムシはいなくなっていました。

この撮影方法は、地上の虫にはなかなかうまくいきそうです。

ミイデラゴミムシについては、『山渓フィールドブックス⑬』を参考にしました。


《地上を徘徊していたミイデラゴミムシ 2019/05/29》


《地上を徘徊していたミイデラゴミムシ 2019/05/29》


《昆虫を一時的に静かにさせるプラスチックケース 2019/05/29》