猿倉山から寺家公園にかけて、ナナフシモドキをよく見かけます。ナナフシ(「七節」「竹節虫」)は、木の枝に擬態した昆虫として知られています。「七節」の「七」は、単に多いという意味だそうですが、6本ある脚の付け根に頭部を加えると7節(枝の付け根)あるように見えなくもありません。
ナナフシモドキは同じ仲間のエダナナフシと似ていますが、触角が短い(前脚腿節の半分ほど)ことで区別できます。
ナナフシの仲間は、身を守るため自分で脚を切り離す(自切)ことがあり、下の写真のナナフシモドキも左中脚がとれています。自切された脚は、終齢幼虫や成虫では再生されないようです。

《ナナフシモドキ 2013/07/06》

《ナナフシモドキの頭部付近 2013/07/06》