倒木の中で越冬している昆虫を探していたときのことです。ちょっとした尾根状のところで、腐朽が進み水分をたっぷり含んだアカマツの伐倒木の中に、朱赤色と黒色の生きものが見えました。一瞬ギョッとしましたが、掘り出すと少し小さめのイモリ(アカハライモリ)が出てきました。
近くに水辺もないので奇妙に感じましたが、イモリの「幼生は十分成長すると、外鰓が消えて成体と同じような形の幼体となり、上陸…森林内などで小さな昆虫や陸棲貝類、ミミズなどの土壌動物を捕食して3-5年かけて成長し、成熟すると再び水域に戻ってくる」(『ウィキペディア2013/04/06』)そうです。イモリは水の中の生きものと思い込んでいましたが、やはり両生類でした。

《倒木の中で越冬中のイモリ幼体 2013/04/05》

《倒木の中で越冬中のイモリ幼体 2013/04/05》