こさどハンバーグ店で昼食。ハンバーグ美味しかった😋🍴💕

午後は島の南端にある宿根木へ。

宿根木は千石船産業の基地として整備•繁栄した村で、その時代の集落形態が今日もみられる。1haの面積に家屋が密集して建てられているのが特徴である。

まず千石船展示館の前でボランティアガイドさんと待ち合わせをして千石船を見学。



そして宿根木集落をガイドさんと一緒に見てまわる。
集落の入口に建っていた「よしかわ屋」さん。屋根の上に石を置いて屋根が飛ぶのを防いでいる。

集落の入口に建てられていた防風柵。

軒下飾り(左側の家)
軒下のもちおくりに扇形の飾りと姓の「石」の字が施されている。生活が豊かであった時の名残である。

JRのコマーシャルで吉永小百合さんが撮影に来てから有名になった場所。

ここで皆さん記念撮影をする。

こうした狭い道が多い。

1349年開基の称光寺の山門。
山門は1717年。宿根木でもっとも古い建築物。

今夜は薪能を見るからと、夕食が16時半からとなる。お昼にハンバーグを食べているので、下のようなご馳走が出たが食べられない👋😢🍴。もったいなかった•••

大膳神社の能舞台。立派である。

仕舞の演目の後、薪に火を入れて狂言と能が始まる。

鷺流狂言「竹子(たけのこ)」

能「高砂」

当日の薪能が掲載された新潟日報の記事。



立派な能舞台を持ち、地元の愛好家達が毎年、大切に狂言と能を伝承している。その情熱と歴史に感動した。