翌日は平泉中尊寺へ。やっと訪れることが出来た。


町営第一駐車場に車を止め参道を登る。


参道入口

ここから月見坂までが急な登りできつかった。

その後は、なだらかな上り坂となり、いくつかのお堂を参拝しながら金色堂まで登る。

本堂

本尊 釈迦如来。

台座•光背を含めると5mにも及ぶ大きな仏様。2013年に像顕された。両脇にある灯籠は最澄上人が灯して以来1200年以上灯り続ける「不滅の法灯」が比叡山延暦寺より分灯され守られているものだとか。


峯薬師堂
目に御利益があると言うことで御守りを購入した。


そして、やっと金色堂へ。堂内は撮影禁止。隣の宝物館に写真が飾ってあったのでパチリ。
光輝いていると思ったが、この写真よりくすんでいた。しかし見事な仏様達であった。

旧覆堂
新覆堂が出来るまで金色堂を風雪から守っていた。

白山神社能舞台
伊達藩主の伊達慶邦公によって寄進•再建されたものだとか。橋懸かり、楽屋などを完備した近世能舞台遺構としては東日本唯一とのこと。誠に立派な能舞台であった。

白山神社
茅の輪をくぐって穢れを祓ってきた。

下山途中で見たブルーの郵便ポスト

毛越寺(もうつうじ)へ。伽藍はほぼ消失。浄土庭園(大泉が池)が残っている。

池に水を取り入れる水路
平安時代の遺構だそう。今でも曲水の宴がここで行われている。

出島石組と池中立石
荒磯の風情を表現しているとのこと。

本日の宿泊場所である一関東横インへ。