東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を読みました。 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな79歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を読みました、図書館本。

謎を解くためなら、手段を選ばない。コロナの時代に、とんでもないヒーローがあらわれた!


結婚を控えた神尾真世に「父が殺害された」と警察から連絡が入った。真世は仕事と結婚準備を抱えたまま、寂れた故郷へ降り立つ。そこは人が滅多に訪れない小さな観光地で、ようやく射した希望の光すら新型コロナウイルスの蔓延により奪われた町だった。殺害現場となった実家に赴くと、警察官ではない、謎の人物が入り込んでいて――。真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な”黒い魔術師”が犯人と警察に挑む! 東野圭吾による大注目の新シリーズ、「ブラック・ショーマン」開幕!

 

父親が殺された娘が叔父さんと事件を解決する物語です。

叔父さんのマジシャンならではの手先の器用さと推理力で事件を解決していきます。

ミステリーなのかコミックなのか迷いましたけど、面白かったからいいでしょう。

 

次巻 東野圭吾『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』

も楽しみです。