藤原緋沙子さんの「絵師金蔵赤色浄土」を読みました、図書館で見つけた本です。 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな80歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

 

藤原緋沙子さんの「絵師金蔵赤色浄土」を読みました、図書館で見つけた本です。

 

「血の色は厄払いじゃ。万民の不安を払い落とすのじゃ」
幕末の土佐に生まれ「絵金」と呼ばれた、
艶やかな色彩で見る者を虜にした異才、激動の生涯。
作家生活20周年記念作品

幕末の動乱は土佐国も大きなうねりで呑み込んだ。様々な思想と身分の差から生じる軋轢は、人々の命を奪っていった。金蔵はそんな時代に貧しい髪結いの家に生まれた。類まれなる絵の才能を認められ、江戸で狩野派に学び「林洞意美高」の名を授かり凱旋。国元絵師となる。しかし、時代は金蔵を翻弄する。人々に「絵金」と親しまれながらも、冤罪による投獄、弟子の武市半平太の切腹、そして、土佐を襲う大地震……。金蔵は絵師として人々の幸せをいかに描くかに懊悩する。やがて、絵金が辿り着いた平和を願う究極の表現とは――。

 

絵金さんの名前すら知りませんでした。

階級制度の厳しい土佐に生まれた町民が、江戸に出て狩野派の絵師となり故郷に帰ってきます。

幕末の土佐を中心に生きた男の壮絶な生き方を見ることが出来ました。

当然、武市半平太、岡田以蔵、坂本龍馬も出てきます。

おすすめです!!!!!