砂原浩太朗さんの「高瀬庄左衛門 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな80歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

砂原浩太朗さんの「高瀬庄左衛門御留書」を読みました、かなりの長編でした。

 

神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。

読んでいて少しまどろかしい所もありましたが、下級武士の次男三男の悲哀や、老武士の矜持に感心しました。

良い本でした、葉室麟ら偉大な先達の道を確実に歩んでほしいものです。

楽しみな作家です。

 

シリーズになるかも?江戸に藩主についていった志穂さんは・・・・


私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。
ーー縄田一男(産経新聞2/21)