宿場だより 小料理のどか屋 人情帖37 倉坂鬼一郎を読みました。 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな79歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

宿場だより 小料理のどか屋 人情帖37 倉坂鬼一郎を読みました。

しばらく読んでいませんでした、新刊は37ですのでびっくりしました。

 

中山道で江戸から三十四番目の宿場が奈良井宿だ。京からでも三十番目になる。宿場町の外れに料理自慢の老舗旅籠「美杉屋」があるが、主が中風で倒れ厨には立てなくなってしまった。跡取り息子の梅次郎はまだ十二歳、料理を教えはじめたばかりだった。このままでは美杉屋の味が消えてしまう。そんな折、「のどか屋」の常連で幕府の御用を務める「黒四組」の面々がやって来て…。

 

のどかやの主・時吉、長男・千吉、その子供・万吉・おひなと登場人物も増えていました。

いつもながらの美味しい料理屋に中山道・奈良井宿から12歳の若者がのどか屋に修行に来る。

黒四組の頭領の紹介です。

のどか屋で親切な指導の下梅次郎は修行を終えて国へ帰る・・・・・・