岩室忍・初代北町奉行米津勘兵衛「弦月の帥」を読みました、初めての作者。 | ゴルフ命おじさんのブログ

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岩室忍・初代北町奉行米津勘兵衛「弦月の帥」を読みました、初めての作者。

 


徳川幕府開府の翌年、三河以来の譜代の臣米津勘兵衛は、家康直々の命で初代北町奉行に任じられた。戦国の殺気が未だ燻り豊臣恩顧の大名も多い。国情は不安定で、治安は最重要課題だった。得意の槍と剣で悪を断ち、豊かな発想で奉行所の礎を築いていく勘兵衛。次第に悪党から恐れられるが、敵は城内にも――江戸創成期を守り抜いた男を描くかつてない衝撃の捕物帳。

 

北町奉行、南町奉行は時代小説ではしょっちゅう出てきますのでなじんでいます。

しかしながら、最初は北町奉行だけだった事や、同心もまだ定町廻り同心、臨時廻り同心、隠密廻り同心などはできていなかったことなどは知る由もありません。

火付盗賊改方ができるのももっと後です。

 

いろんな悪党(強盗、辻斬り・・・・)が跋扈する時代ですので、大変な仕事だったようです。

 

読んでいて大変肝の座った、剣と槍にも秀でた、豊かな発想の持ち主であったようです。20年以上も続けたわけですから、家康や秀忠の覚えもめでたかったことがうかがえます。