氷月葵さんの「ひらり圭次郎 腕貸し稼業  乱心の罠」を読みました。 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな79歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

氷月葵さんの「ひらり圭次郎 腕貸し稼業  乱心の罠」を読みました。1巻を読みまして面白かったので図書館で借りてきました。

ひょんなことから、御目付様の探索役を極秘に担うことになった、平石家の三男坊圭次郎。ある日、戯作者を志す親友の池野七之助に連れられて深川の岡場所に赴いた圭次郎は、そこで騒動に出くわす。女郎を殺した若侍が、彼らの目の前で自刃して果てたのだ・・・・・・・・・・・

気鋭が贈る書下ろし痛快時代長編、好評第二弾!

 

シリーズ2巻目。目付の探索任務をしながら、向かいの浪人家族や、戯作者の友人たち、腕貸し稼業のお客さんたちと絡みながらの事件解決をしていきます。今回は辰巳芸者の豊吉さんがいい味を出していました。

3巻はあるのでしょうか?