いよいよ春の選抜が始まりました/長崎県からは九州大会を制した県立大崎高校 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな79歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

いよいよ春の選抜が始まりました、長崎県からは九州大会を制した県立大崎高校が出場します。第3日、相手は九州大会で激突した福大大濠高校です。

 

記念グッズで応援したいのですが、残念ながら諦めました。少しだけ寄付したところいただいた記念タオルで、それをもってTVで応援します。

 



テレビ紹介情報より

『離島の奇跡…廃部寸前だった県立高校野球部がなぜ甲子園へ?』

1月29日、春のセンバツ32校が発表された。常総学院や仙台育英といった甲子園常連校が名を連ねる中、全国の野球ファンからひときわ注目を集める無名の学校がある。初出場・長崎県立大崎高校は離島の県立高校。夏の甲子園予選では5年連続1回戦敗退、3年前には部員がたったの5人しかおらず廃部寸前。さらにエースピッチャーの急速はMAX139キロ、2番手投手にいたってはMAX127キロ。だが弱小校が奇跡を起こし九州大会では2回戦で夏の甲子園準優勝を果たした事がある延岡学園に逆転勝ち。明豊や福岡大大濠に勝利し初優勝した。西海市大島町は人口約5000人の小さな島。大崎高校の活躍に島民も熱狂した。野球部員は総勢29名と甲子園出場校としてはかなり少なく全員長崎出身。島で野球をするために親元を離れて寮で生活をしている。3LDKに4人で生活しており厳しい寮生活の中で唯一の楽しみが1日1時間だけの携帯電話。時間がきたら監督が用意した箱に預けなければならない。

昼食は寮母さんが用意したお弁当を食べる。彼らが練習をするグラウンドは学校から2km離れた町の球場。綱引きに使う太縄で縄跳びを行い丸太を抱えながら10キロのトレーニング。最もきついのが丸太スクワット、アヒル歩き。徹底的に下半身を鍛え抜く。長崎県立大崎高校野球部監督の清水央彦はこれまでも他校で指揮を執り春夏5回の甲子園出場を経験した名将。