今野敏さんの「殺人ライセンス」を読みました。2002年の作品ですが、古臭くは感じませんでした。
四十五歳でリストラにあった。突然のことで驚いたが、これからは自分のために生きてみようと思ったんだ…。新登場、リストラ探偵。
高校生の久(キュウ)は「殺人ライセンス」というサイトに遭遇。それは、ターゲットを殺害するゲームだった。その後、ゲームの標的らしいストーカー公務員の殺人事件が発生。リストラされた素人探偵とキュウは事件の解明に乗り出す。一方、捜査本部の丸谷刑事らは、犯人を絞れない事態に焦る。高校生と捜査本部、殺人ゲームと現実の捜査の接点はどこに―?
第三の凶行は防げるのか――。警察小説&ネットサスペンス。
(帯より)
今ではインターネットやパソコンは当たり前のことです、2002年頃当然スマホもなかったと思います。
このような時代に、リストラになった45歳のサラリーマンが探偵になるなんて考えられないことですが、これが小説の面白いところです。
依頼殺人や交換殺人が出てきます。この頃の若い方は既成事実という言葉も馴染みがなくなっていたのかと思い愕然としました。
高校生と素人探偵、そして探偵の高校時代の同級生で刑事が事件の解決へと・・・・・
面白かったです。これまで読んでいました隠蔽捜査シリーズとは違った意味で良かったです。
