乙武洋匡・「車輪の上」を読みました、彼の小説は初めてです。
逃げ出してやる
この車輪の上から
600万部の大ベストセラー「五体不満足」から20年
車椅子ホステスの挫折と成長を描いた青春小説
(帯より
主人公の進平は、子どもの頃から車椅子で生活している。大学を卒業したものの、就職が決まらないまま上京し、新宿歌舞伎町のハローワークを訪ねることに。ところがその途上で、ひょんなことからホストと口論になり、ホストクラブで働くことになった。源氏名は「シゲノブ」。ホストクラブで働くうちに、歌舞伎町はレッテルをはられた人間たちの坩堝だということに気づく。ホスト、風俗嬢、LGBT……。そんな人たちとの交流や恋愛を通じて、シゲノブは変わっていく。
目次より――
1 車椅子ホスト
2 アヤとリナ
3 同伴出勤
4 レッテル
5 テレビ取材
6 ナンバー入り
7 卒業
全体的にサクっと読めました。進平を取り巻く登場人物に個性があり、一気読みでした。
障害者やマイノリティーについて考えさせられました。私自身このような人たちに寛容になれるのでしょうか?余談です、此処のホストの源氏名は全員歴史上の人物です、リョーマ、ノブナガ、ヒデヨシ・、シゲノブ・・・面白いでしょう。
機会があれば「五体不満足」も読んでみようと思います。
