葉室麟・青嵐の坂を読みました。葉室さんの作品は今回も骨太な武士の矜持を教えてくれます。いつもながらのいい本でした。
藩のため、妻のため、男は荊の道を歩みだす。
不正を許さぬ武士の覚悟が胸を震わす、葉室文学の真骨頂。
(帯より)
映画化された散り椿に次ぐ、扇野藩シリーズです。破綻寸前の藩を立て直すため、領民を救うために男たちは力を尽くします。
政を行うということは、いつでも腹を切る覚悟ができているということだ。そうでなければ何も出来ぬ。と言い切る主人公たちの生きざまは惚れ惚れします。
葉室さんは2年前にお亡くなりになっていますので残念です。まだまだ読んでない本もありますので挑戦します。
