木皿泉さんの「昨夜のカレー、明日のパン」を読みました。
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
帯にはたいそうな推薦文がありましたが、私にとってはそれほどの感激はありませんでした。
全体的にゆっくりと物語は展開していき、出てくる人々もアクのない人たちばかりでしたので読んでいてぐいぐいと引っ張り込まれるような感じはしませんでした。
最後の大団円(?)でほっこりとしました。
どうやらNHKで2014年10月5日から放送[連続7回]され、ギフ・寺山連太郎に鹿賀丈史が出ているみたいですので一度DVDで見てみようと思いました。
