森村誠一さんの「深海の寓話」・角川書店 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな80歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

森村誠一さんの「深海の寓話」・角川書店を読みました。

 

本当に久しぶりの森村さんです。

 

「私製の正義」を実行するため、定年刑事が奔走する!

元刑事の鯨井義信は、環状線で黒服集団に囲まれた柚木雅子を、同じく定年後の常連と協力して救ったことをきっかけに、私製の正義の実現を目指す。

あまたの犯罪の芽を摘んだ鯨井たちは、「正義」の考えを新たにする。(帯より)

 

この本を読んでいて、有川浩さんの「三匹のおっさん」を思い浮かべました。

 

三匹のおっさんはいわば町内会の守り役でしたが、森村さんの小説はもっとスケールを大きくし、元刑事の鯨井をはじめ、元戦場カメラマン、元新聞記者など、元専門職ばかりが活躍する痛快劇です。

 

目次

  1. 人生の大海

  2. 私製の正義

  3. 生きる手応え

    ・・・

   9.深海のオアシス

まで、法や組織の倫理に依らず、自らの正義を貫くことを決意した仲間と共に、現役期にはかなわなかった信念と愛をつかみ取る、男のロマンティシズムです。

 

この本は図書館の新刊書で見つけたものです、誰も読んでない本を図書館で借りるのも嬉しかったです。