三浦しをん「政と源」を読みました、この方の紹介です。これまで作者の作品は何編か読んでいますが、いつも外れはありません。
今回は、73歳の幼なじみの国政と源二郎を中心とした隅田川沿いの下町の物語です。ケンカも良くする二人ですが子供のようにいつも一緒です。
私は71歳ですので、彼らの行動はそれなりに理解で行きますが、今は子供の頃の街を離れて生活していますので、残念ながら彼らのような関係はありません。
今日の付き合いは仕事仲間であったり、ゴルフ仲間であったりしますので、ガキの関係とはかなり違います。
「来年の桜を見られるのか、俺たちは」
「さあさあ」
東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともに一肌脱ぐことにするが・・・・・・・
(帯より)
歳を重ねてもこのようなこのような関係でいられるのは凄いこと、うらやましいです。いい本でした、どうぞお勧めです。
