人形浄瑠璃の小説を読みました、田牧大和「とうざい」・講談社刊。
人形浄瑠璃はこれまで舞台では聴い(観た)たことはありません。TVで時々見た程度の知識しかありませんでした。
これまで田牧さんの本は遠山の金さんが出てくる三悪人などを読んでいました。
今回は江戸の浄瑠璃小屋・松輪座に舞い込む事件が舞台です。
柄は大きいが気は小さい、若き太夫の竹本雲雀太夫。役者も裸足で逃げ出す色男、人形遣いの吉田康八十次郎。木引町は松輪座に、今日も舞い込む難事件!? (帯より)
浄瑠璃は、太夫と三味線と人形遣い(これを三業と呼ぶ)によって構成されています。これらが一体となって演じられるわけですから、実際に見て、聴くと迫力があるでしょう。一度機会があればゆっくりと鑑賞したいものです。ひょっとしたら次回作もあるかも?
