「俺に何を訊きたい?」「お前が殺したのか?」
1994年、封印された殺人の記憶。
2011年、宿命の対決が幕を開ける。
バブル崩壊、阪神淡路大地震、IT革命、そして3.11
平成を徹底照射する、新しい堂場瞬一がここに。(帯より)
堂場瞬一さんの「解」を読みました。いきなり殺人事件ですが、それがずーっと尾を引いて時効もあり最後はあっけなく終わったという感じでした。それぞれ夢を追って大学を卒業し、一人は高級官僚から政治家へ、一人は新聞記者から小説家へ。平成の色んな事件を取り混ぜてストーリーは進行していきますので、登場人物をあれこれ想像しながら読みました。これまでの堂場さんの作品とは少し違った結論で、面白かったのですが欲求不満状態になるような読後感です。
