今野敏さんの「曙光の街」を読みました。展開の早い読みやすい小説でした。公安に元KGBに元プロ野球選手のヤクザの幹部などが登場します。
ヤクザの組長を殺しにロシアから来た元KGBを中心に物語は展開していきます。
公安の仕事に生きがいを見いだせない島倉、経済ヤクザの時代に乗り切れない武闘派の兵藤、今日の食事にも困窮していた元KGBのヴィクトリア。それぞれが組長暗殺という舞台を与えられて、生き方を見つけていくというストーリーです。
今野さんの作品は、本人が空手をしていただけあって、格闘場面は凄まじく、迫力もあります。昔空手をかじったものとしては、身を切られるような錯覚に陥ります。この作品はどうやらシリーズ化されているみたいですので機会があれば次も読んでみたいです。
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