初めての作家です、上田秀人。前から本屋や図書館あるいは新聞の広告等で知っていましたがこれまで手にしたことはありませんでした。たまたま図書館で見つけて借りてきました。織江緋之介見参「果断の太刀」徳間文庫。書き下ろしですが結構ボリュームのある本で、文字が少し小さい上にページ数も408Pでした。
このシリーズの第7冊目でしたが、将軍位継承をめぐる御三家の暗闘と小野派一刀流の三男坊の剣、吉原、水戸家(水戸光圀),それらにつながる妖刀正宗をめぐる物語が描かれています。剣戟は小野派一刀流を書くだけに素晴らしいものがあり、迫力あるシーンを楽しませてくれます。
