談合 | ゴルフ命おじさんのブログ

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ゴルフの好きな80歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

お盆休みの最終日16日、久しぶりに佐世保市立図書館によってみた。見学しているうちに読みたい本に出会ったので借りることに。まず、2冊持ってカウンターへ行き仮の利用者カードを作成してもらい2週間で返すように言われた。

まず1冊は池井戸潤の「鉄の骨」、これは脱談合宣言をしたゼネコンによる談合の物語です。談合担当の業務課に配属になった社員、談合の担当営業部長、大物フィクサーに建設族の政治家などの動きを縦糸に、業務課の若い社員と取引銀行の女子行員の恋の行くへを横糸に物語は展開していく。

2007年に大林組 の元幹部や清水建設 鹿島建設 などゼネコン5社の営業担当者が逮捕された名古屋市発注の地下鉄延伸工事をめぐる談合事件がモデルになっているそうです。

かって建設業界に属していて談合を繰りかえしていた者としてあまりにも現実過ぎて、時代が進み今では限りなく談合がなくなった時代がいいのか難しい問題です。


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もう一冊はこれまで何冊か読んでいました葉室麟の「秋月記」です。「蜩の記」で直木賞を受賞して売れっ子作家の仲間入りをしましたが前からいい本を書いていました。乾山晩秋、いのちなりけり、銀漢の賦などを貫く武士の矜持、そして今回は逃げない男になると決めた武士の生きざまを感動しながら読ませていただきました。



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