こんにちわ。

土曜日の昼下がり。

食後に横になったら

もうたっぷり

1時間寝てました💤

この自由さが、

たまりませんね〜(笑)




丁度1週間前の土曜日、

念願だった幡随院長兵衛の

眠る墓地《源空寺》へ

行って参りましたよ。

1人で知らない墓地は

嫌だったので

夫を誘って散歩がてら

お寺へ向かいました。

自宅からは30分程の距離でしたね。






台東区は特に寺院が

多いのですが、中でも

源空寺さんは特に大きなお寺で

広い境内は美しく整備されていて、

鐘楼も有りしばし

圧倒されました。




墓地は道路を挟んで

反対側でした。

一歩踏み入れましたら

江戸中期の暦学者

高橋至時と、

測量、日本地図で有名な

伊能忠敬の墓が並んでました。




正にその時ですが、

突然グラッと地震が起き

あちこちの卒塔婆が

カタ・カタ・カター

カタ・カタ・カターと、

鳴り響き渡りました😱




思わず立ち止まり

警戒した途端

静まりました。

そして再び同じ現象が起き

思わず立て札に掴まり

静まるのを待ちました。




一瞬、墓石が倒れたら危険と

察知し偶然横に在った

立て看板にすがったわけです。

ところが夫は

『地震じゃあないよ』と

言い切ってます?




『え〜今のは何!!』

特に強風が吹いたとは

思えないし、

夫の帽子が飛ぶでもなく‥。

帰宅して地震情報を

チェツクしたら

やはりその時間に

地震は起きてない?

(ちなみに私は特殊な

能力の持ち主ではありません)



さて1人大騒ぎをした後

気を取り直して

幡随院長兵衛の墓を探しましたら、

何と同じ並びにありました。

ご夫婦の石仏は

かなり痛みが有りました。

若くして騙し討ちにあい、

侠客とは言え

非業の死を遂げた人生。






 

恐怖体験の後ですから

しばし立ち止まりましたねー。

歌舞伎のシーンが

よみがえりました。




2度の恐怖体験が

まるで嘘のように

その後の墓地は

静まりかえっていました。