特別に植えたわけではない。知らないままに自生してきた。欲を言えば、隙間なく生えれば良いのだが。

 

昼頃、還暦前後の男性が御朱印を求めて来られた。印刷したものと御朱印帖に書いた2種類を求められた。

「本堂に上がられますか?」お訊きしたら、「よろしいのですか」と喜ばれた。

本堂まで案内してくれるお寺は少ないようだ。曼荼羅の絵図、本尊大聖不動明王、

金剛界大日如来、弘法・興教両大師、薬師如来、六阿弥陀、地蔵菩薩、愛染明王、青面金剛(庚申さま)、荒神様、等々の各尊像。外陣上方にある四天王を礼拝拝観された。「外から見た建物と中に入った雰囲気が全く違って驚きました」感想を述べられたが、正直なところなのだろう。

 

帰りがけに、法事の申し込みの方が来られたので、それ以上お話が出来なかった。

法事の申し込みは令和7年2月だった。