24日の土曜日に娘家族4人が長野から上京。
25日はディズニーシーに4人で行って遅く帰ってきた。本当は27日に行く予定だったが台風の関係もあり、25日、日曜日に変更した。日曜日は少し入場料が高いが、空いていたそうだ。
その後に娘の夫が夜に40度の熱が出た。救急車を呼んだ。点滴を打って楽になってすぐに帰ってきた。コロナだそうだ。前のように大ごとになって入院と言う訳ではない。法的な制約も随分緩くなったようだ。しかし、隔離して食事等は別室。
本人は辛いだろう。食欲もないようだ。
感染するので密室になる車で長野まで帰るとなると、直ぐに帰るわけにはいかなくなった。運転手は一人だし。
学校の夏休みは終わっているし、学校の行事も待っている。
ギリギリの選択で、30日午前中に帰ることになった。
寺務所に幼き孫娘(11歳と6歳)が入ってきて、私の仕事ができない。
急いでいる私の仕事は「光明院通信・秋彼岸号」の原稿。
表紙と3面の福田氏の原稿だけで来ている。9月2日に入稿なので、出来れば今月中に書き上げたい。まだ何も考えていない。
刑務所から明日の忌日読経について電話があった。参列者は30人近く。13時から1時間の予定だったが人数の関係で2グループに分けるとのこと。3時ころまでかかりそうだ。色衣直綴で威儀五条でいつもの本堂でする法要と同じ衣体。無いだろうから焼香炭と沈香も持って行こう。
普段の自坊での法事は椅子席なのである意味楽だが、刑務所の仏教教誨室は座布団なのでずっと座って回向するようだ。
いつもの教誨は改良服なのだが、明日は色衣直綴、威儀五条でする。23年4カ月、教誨師をしているが初めてのことだ。
洒水器も持って行こう。表白文も持って行こう。
注意されたことは、個人情報保護のことから故人の名前と弔う人の名前を言わないそうだ。呼ばないわけにはいかないので、皆には聞こえないように微音でやろう。