8時半に家を出ようとしたが、仏飯とお茶を各種仏さまに備えての、朝のお勤めがある。宅配便を届けてくれたりもあった。

9時ころに家を出た。水道橋の事務所には10時5分くらいに着いた。

智山派の2人がすでに電話を取っていた。

外は暑いが、晴天なので外出する方も多いかも知れない。スマフォやケータイもあって外からかけることも出来るが、やはり電話相談は落ち着いて自宅からかけるのではないだろうか。

「今日はいつもより少ないでしょ」智山の若い二人に話しかけた。

少ないと言う。「空いた時間がありますものね」「雨の時は家にいる人が多いので、電話も多いですよ。ただこう暑いと、外に出ると熱中症になるし、家にいる人が多くなるかな?そうすると、相談電話は雨の日は多く、晴れの日は少ないは定式化できないかな?」

絶対はないので、大体の傾向として「相談電話は雨の日は多く、晴れの日は少ない!」

 

件数は6件だが、長時間にわたる相談が多い。半分は10分から20分くらいで終わっているが、1番長かったのは2時間近くというのがあった。

その方から途中で「この電話内容は公表しないですよね」すぐに「もちろん」と答えた。相談内容を他に漏らさないという相談員の守秘義務がある。報告書は書くが、2時間近くの内容をそんなに細かくは書けない。外に出さないという事で、相談者も安心して相談するのだろう。それに応える相談員の守秘義務。

 

 事務所の傍にある神社。


金毘羅宮東京分社 鳥居に「しあわせさん。こんぴらさん」という看板が。