6時から東府中のむさし府中商工会議所で府中仏教会の総会があり、出席した。

構成寺院23カ寺だが、出席者9名。

議長を西蔵院さん。議事は令和5年度決算報告。監査報告。

令和6年度予算。

その他で、令和6年能登半島地震に義援金として30万円を会から出すこと。

托鉢日程は東部12月10日(火)中部12月16日(月)

令和7年度「花まつり大会」5月1日(木)準備 5月2日(金)本番

以上を拍手で承認。

 

他にという事で、私から意見を言った。3月6日に会長宅に訪れ「府中宗教者連盟をつくろう」という意見を述べたが、その時、私(会長)の一存では決められないのでみんなに話してみますという事だったが、今日の総会次第には載っていなかった。

先ずこの事について、会長はやる気がないことが分かったということから話した。

 

日本宗教者連盟や東京都宗教者連盟はあるが、市区町村ではないのでそこで魁たら良いと話した。そのメリット、宗教の大事さを喧伝することで犯罪を防げる。治安に貢献する。宗教者だから犯罪を犯さないと言う訳ではない。だから概してという条件がつく。ある調査で、少年院に収容されている少年の家庭をみると、神棚も仏壇もない家庭だと言う。神棚に関して言えば、暴力団の事務所には神棚があるが。

 

違った宗教者との交流で、異文化を理解する。多様性社会の実践でもある。

真言宗豊山派では初のイギリス出開帳で、16メートル超の観音大画軸を荘厳し、カトリック教会で声明講演をした。

参加した方の1人は「文化の違いはあっても、尊崇の対象であることを感じ取ってくれて、礼をしたり、手を合わせる姿を目の当たりにしました。多文化を尊重する度量の深さも感じました」と言っている。

 

仏教だけでなく、神道、キリスト教、その他の新宗教も含めて同じ組織になって交流を深めれば多様性社会の実践になる。

 

特定宗教だけを窓口に出来ない行政に対しても、全ての宗教という事で窓口になるのではないか。

 

余所の市町村ではどうしているかという前例主義では魁になれない。事実どこもやってないのだから。

 

今日は私からはこういう提案をして、仏教会の若手、30代から50代、やる気がある人だったら60代でもいいがその方たちにお任せしたいと話した。

 

最初に言ってきたのは大國魂神社の宮司であるので、神仏連盟はすぐできる。キリスト教からも宗教連盟をつくろうという意見もあるらしい。やる気があればすぐできるが、今の府中仏教会にはそのような気はなさそう。「みんないそがしいから」と言われた。

 

眼鏡を忘れてしまったので、詳しく書いた文章が読めなかった。これも縁がなかったひとつになるのかなぁ~。

 

7時半に解散になったので、近くに住む友人を誘ってスシローに行った。

     

 

そのあとに台湾出身の72歳の女性(日本国籍を取っているとのこと)の経営する東府中の居酒屋に寄った。酩酊して10時半に帰宅。