寺報「光明院通信」お盆号の作成に着手しなければならない。

家の近辺は殆ど8月13日から15日のお盆になっている。一部、檀家の数軒はいわゆる一日盆と言って7月31日、8月1日、2日というところもある。

7月13日から15日までの盆は、通称東京盆と言って都内の方のお盆だ。

帰省ラッシュがあるのは8月のお盆、8月13日から15日(場所によっては16日まで)なのだが、それを避けるために7月にしているお方もいらっしゃる。

 

寺報はお盆が先に来る方にあわさなくてはならない。そうすると7月のお盆前の発送になる。

印刷所への入稿は6月中旬になる。印刷が出来てから、新聞を折って、封筒に宛名シールを貼る作業もある。

郵便局に持参するのだが、土曜・日曜・祭日は配達しないので、その辺も考えなければならない。

 

今日は編集作業をした。表紙はいつもの様に書道の先生の夏の一字を載せる。下の段には、日帰り団参の記事を載せよう。

 

二面は報告記事。5月25日の施餓鬼会の事。

法話をしてくれた高尾山薬王院貫主・佐藤秀仁僧正のほら貝を吹いている写真を載せようと思う。

 

東京都第五号仏教青年会の主催した能登半島地震復興祈願護摩法要報告を、当山の護摩木80本、支援金 62,250円と全体の本数と支援金額を載せようと思う。

 

5号支所全体では(やらないお寺もあるらしいが)

護摩木2,181本で支援金は2,250,422円とのこと。

 

今さらの感がするが、4月8日の花祭りの報告もある。

 

あと寄稿を頼んだ福田氏の文章もある。少し手を入れたら、妻と副住職から、それはまずいとのクレームがついた。誤字脱字は直しても良いが、文章はその人の文だからいじってはいけない。あなたの文章になってしまうと言われた。

編集者として、寄稿者と相談しながら変えるのは良いのだと思うが。

編集権はどこまであるのだろう?

編集者によって、こうした方が売れるからと言って題名を変えることはよくあるらしい。