2024年4月17日 福性寺ブログ・御朱印について

 

「豊島八十八ヶ所霊場ご朱印」http://fukushoji-horifune.net/goshuin/

「おいくらでしょうか」ストレートですね(笑)300円を納める方が多いです。

「助かりました」エッ!「うちの方では500円なんです」それじゃあ、お家の近くで支払うためにいくらかお返ししますよ。全部でも。「いえいえ、大丈夫です」

副住職の妻が気をきかせて、ペットボトルのお茶を差し上げました。

とてもお元気そうな歩きぶりでお帰りになりました。

お寺参りの途中などによいことがあるといいですね。

令和6年2024年1月23日直書きのご朱印を送って下さい http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21258

令和4年2022年8月23日滅罪寺と参詣寺 豊島八十八ヶ所霊場 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/13603

平成31年2019年1月4日ご朱印の新調 大きくなった幸福 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2346

 

👆は東京北区の寺院、福性寺のブログの転載です。

当山は、多摩88カ所霊場御朱印(第21番札所)です。

当山も「おいくらでしょうか」と訊かれることがあります。

先日も持参の御朱印帖に筆で書いて御朱印を押して渡した時に訊かれたので「お気持ちで。ご随意です」と答えました。

「無職なもので」と言いながら、小銭入れから25円出されました。ご随意ですと言った手前、そのまま受け取り、そばにあった花祭りの施物(甘茶飴)を他の方と同じように渡しました。2階本堂にも案内して曼荼羅の絵図も観てもらいました。就職しない、出来ない事情があるのかも知れないが、「仕事、見つかると良いですね」と言いました。

 

御朱印料金、お寺は全てお布施なのだから料金という言い方は間違いだろう。上記の福性寺さんは「300円を納める方が多いです。」と答えていらっしゃるようですが、「300円です」と断定して言われないことが良いです。料金、定価になると消費税を頂くようになるのかも知れない。

 

昔、卒塔婆に消費税をつけて渡された方がいらした。それはないからとその分はお返ししたことがある。

御朱印帖に直接書く時は令和六年四月十七日とその日の年月日を書く。