施主から見て父親の7回忌と祖母の13回忌の併修法要を勤めた後に

府中市美術館 ほとけの国の美術 を観に行った。

 

今年の3月9日(土)〜5月6日まで府中市美術館で開催される2部構成の展覧会の前半部分を鑑賞してきた。

 

仏の世界を描く、めくるめく創意と工夫

 

怖い絵、変な絵、かわいい絵 

 

仏教(宗教)は人間に生と死があるから存在しそれに伴う美術芸術があると思った。

 

亡くなった釈尊の周りに大勢の悲しんでいる動物が描かれている涅槃図は、人間と同じ心があるという仏教思想を表している、という解説に納得した。それはそうだ、人形供養、針供養をするように、人形にも、針にもタマシイがあるのだから。