11時。12時。13時。3件の法事があった。当山では3件は珍しい。

11時からの法事は13回忌。故人は生前にお寺に来られ、お大師さまを讃える講(信者さんの集まり)にも参加され、当山の落慶法要の時はお祖父さんの勧めでお孫さんが稚児行列に参加してくれた。あの時のお子さんは最近結婚されたそうだ。当山の落慶は、平成7年なので29年経つ。月日の経つのは早い。

 

当山の大師講の新年会に来られた時に、具合悪いのでお先に失礼しますと玄関先で挨拶したのは、コロナ禍前暗いと思っていたが、もう丸12年も経ったのだ。月日の経つのは早い。

13回忌の参列者は7名だったが、客殿で会食をして、私も招かれた。

 

その後の12時からのⅠ周忌、13時からの7回忌は副住職が務めた。