昨日、2月28日(水)午後4時半受付、午後5時開会 銀座アスターお茶の水賓館 での

教誨師仲間のS教誨師藍綬褒章受賞祝賀会に招かれ参加した。

 

藍綬褒章とは?

社会に貢献した実績によりいただける国からの褒賞で、教誨師もその中のひとつ。その意味では、ご本人はもとより同じ教誨師をしている者として誠に慶ばしいことと思っています。祝電は打たなかったが、もし打つとしたら下記のようになる。

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謹啓 時下ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
この度は藍綬褒章のご受章、誠におめでとうございます。
これまでの髙岡様の、努力がこのような形に結実されたのが我が事のように嬉しく、誇りでもあります。
このことを受け、更なる責務も多くあろうかと思いますが、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

謹白

 

檀家さんも含めて私の存じ上げている多くの方が、藍綬褒章を頂いているが、皆が皆さん祝賀会をやるわけではない。祝賀したいという発起人がいて、またそこに参加する方々がいないと当然だが祝賀会は出来ない。

万一私がもらったとしても、祝賀会はしない(できない)だろう。

 

今回受賞された方は、顔が広いし呼び掛ければ数百人は集まる人気者だが、どの会合もそうだが招待者の理由付けが必要になる。師の教誨師会また宗派の役職からの関係でお呼びしたようだ。それでも30人ほどそうそうたるメンバーが集まった。

師は全国教誨師連盟の副会長であるし、宗派の布教研究所の何代か前の所長でもある。そんな関係で招待されている。総本山長谷寺からもいらしていた。去年、当山の団参でお会いした方、総本山長谷寺からもいらしていた。

私は同宗派で同じ施設教誨師ということで呼ばれたとのこと。

一番単純な理由。(笑)

 

主賓挨拶も全国教誨師連盟前の会長、現在はそこの顧問、乾杯の挨拶は全連の現会長、全真言宗教誨師連盟の役職をしている師として、その前会長で現在真言宗豊山派教誨師会会長も挨拶された。この方の挨拶はいつも安心して聞いていられるし、その中身も面白い。もちろんご本人の謝辞もあったが、こちらも安心して聞いていられる内容あるものだった。

 

風邪気味だったので、すぐ帰るつもりでいたくらいだったが、乾杯のビール、ウイスキーの水割り、日本酒1合以上を頂いた。同じ方向だった隣席の方とは新宿まで同行し、新宿からは乗車順で一番前に並んで、当然座れたので座って寝ていた。分倍河原駅下車してからは、自宅まで速足で5分のところ30分かけて帰宅。風邪気味だったが、先輩(年齢は14歳も下だけど)教誨師の栄誉を祝する為、葛根湯3本も飲んで参加した。