今日1月8日、小金井 金藏院にて初護摩が行われ、例年当山副住職が助法に伺っている。金藏院の現御山主は声明や梵字・作法つまり事相の大家(たい‐か【大家】  ある分野で、特にすぐれた見識・技能をもっている人。「日本画の—」)で、昔から個人的にご教授を受けてきた。副住職も教わっているので、親子2代に渡って教わっているお方。

      

当山は平成7年の伽藍落慶の折に本堂で護摩を焚けるようにしたが、やってみると煙がもうもうと籠ってしまった。別に護摩堂がなければ無理。

 

当山の行事は、僅かに施餓鬼会をしているだけで他は何もしていない。檀信徒の依頼による通夜葬儀・回忌法要に追われていると言っていいかも知れない。

 

気持ちとしては、真言宗なのだから護摩供をしたい。ずっとやらないで来ているので、このままなのかな。

世間は3連休だが、当山は3日間とも法事がある。今日の法事は11時から1周忌。