宗派は違うが、20年以上の付き合いのある寺院住職の友人から、彼が中心になって編集している「虚空」と言う同人誌を送っていただいた。今まで何冊もいただいているが、今号のなかに昨年上期「ギフテッド」同下期「グレイスレス」で芥川賞候補になった作家・鈴木涼美の文章が掲載されていた。

鈴木涼美は、私が数年前にSPAを読んでいた頃、切り口が面白いなと思って彼女のコラムを読んでいてその存在を知っていた。

下記の2022年のSPAコラムよりと言うのがあるので、今も書いているのだろう。最近のSPAは見てないので知らなかった。いまはネットがあるので雑誌を買わなくても知ることができる。

 

鈴木涼美の2022年のSPAコラムより 前半

 

2022年の鈴木涼美のSPAコラム総括 後編

 

鈴木涼美のツイッターに書かれている「母方のお墓のあるお寺の住職が」という住職が20年以上、私と様々な形で親しくしている友人。

 

鈴木涼美

母方のお墓のあるお寺の住職が長く続けておられる同人誌に最近は評判の悪い千羽鶴についてのエッセイを寄稿しました。 私は千羽鶴は運命や自然を前に大抵は何もできない人間の、最も美しい無力の表現と思っているよ。折っているあいだ少なくとも想ってはいますよ、と。

    👈鈴木涼美のツイッター記事。