2月7日(木)、8日(金)の両日、真言宗豊山派教誨師会の研修で名古屋に行った。12時半名古屋駅集合だったが、1時間ほど早く着いたので、近くの喫茶店で時間まで待った。時間になったらいつもの仲間が集まってきた。各地の施設の教誨師で、愛媛の松山学園、ゴーンが留置されている東京拘置所、川越少年刑務所、福島刑務所、愛知少年院、立川拘置所、水戸刑務所、豊ケ岡学園、そして私の所属している府中刑務所からは3名の計11名。

 

はじめに、視察場所である豊ケ岡学園の基を作られた加藤清之助先生のお墓・小さな丘の上にあった「加藤清之助命之奥城」宝前で神祇法楽。

 

先、三礼

 

次、奠供・洒水発音 頭句 上段ハチ

 

次、錫杖経

 

次、表白 豊ケ岡学園教誨師

 

次、般若心経   一巻      下段ハチ  献香

 

次,光明真言 三返

 

次、南無日本大小神祇  三返

 

次、南無加藤清之助尊霊  三返

 

次、大金剛輪陀羅尼  一返

 

次、一字金輪    三返

 

次、舎利礼文

 

次、回向

 

次、三礼

 

表白は導師の豊ヶ岡学園教誨師 、式衆2人。随喜に真言宗豊山教誨師10人、愛知県宗務支所 3人

 

豊ヶ岡学園教誨師4名 豊ケ岡学園から職員3名


そのあとにバスで、豊ヶ岡学園で園長の話を聞いてから施設見学。

市街地にあり、鉄道の駅に近く、幹線道路に面した豊ヶ岡学園は比較的交通の便がよく、保護者の方が面会に来る場合や外部講師・協力者の方が授業等に来られる場合には負担が少なくてすみます。特に保護者の方が面会に来やすいことは家族間の調整や問題解決に有利に働きます。

そんな市街地にありながら、緑が多く木々に囲まれた園は、騒音も少なく、少年たちが静かに落ち着いて自分自身と向き合う生活を送ることができるとのことです。

学園の教育のねらい

①再非行の原因となる問題点を改善し、社会の一員としての主体性を養う。

②社会適応力を伸長させる。

③保護者等と良好な関係を築き、具体的な進路を確立する。


パンフレットより

充実した行動面、情緒面への働き掛け

 当園では20週という短期間での行動変容を目指すため、行動面、情緒面に直接的に働き掛ける行動療法や情操教育などの活動が充実しています。

 行動面への働き掛けでは、入院してすぐに挨拶や礼儀作法、集団生活をスムースに送るための行動様式などをしっかりと身に付け、集団生活では、その場面、その状況にふさわしい行動をよく考えて取るよう指導します。

 情緒面での働き掛けでは、年間を通して、職員がアイディアを出して、多彩な行事を実施します。いろいろと工夫を凝らして、少年たちの心に残る内容になるようにしています。また、クラブ活動が充実しており、その作品の出来栄えの良さには、目を見張るものがあります。


作品を見たが、大変素晴らしいものがあった。5,6か月の入院なので、陶器等完成しないで途中の作品が置いてあった。