檀家さんのМさんが境内にある墓所を整備した。老若の作業員が数人来て、何日もかかった。工事に入る時に、墓所の前で閉眼作法をした。

今日が石屋さんからの引き渡し日になっていたので、午前10時に開眼式の約束をした。小雨だった雨も、丁度開眼供養の時に雨脚が強くなった。Мさんご夫妻が来られた。齢も近い関係もあり、気さくに「(雨もひどいから)簡単でいいよ」と言われた。「そのつもりだよ」とは言わないで、作法通りのことはやった。

終わってから「生憎の雨でしたが、考えようで、雨降って地固まるですから、このことによってМ家の礎が確かなものになったと思います」なんて意味のことを話した。

М家墓所石塔開眼が終わって戻る時は雨は上がっていた。