ブッダのことば、続き。[ブッダのことば]この世で自らをたよりとして、他のものをたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ.[解説・奈良康明] 「自燈明・法灯明」として知られた有名な教えである。私(自己)は真実(法)に支えられ、生かされている。無常を例にとるなら、私たちは無常という真実の働きから逃れることはできない。私たちは否応なしに法という船に乗せられている。しかし、その船に帆をはり、舵を取るのは私(自己)である。法と自己は一如である。