個性的な子が、平準化しようとする波のなかで集団的にいじめられ、悩み、自殺までした子が少なくないという。
警視庁発表の資料を読むといじめの陰湿さに戦慄を覚える。
何事も体験して人間的成長があるとは言えない今日のいじめである。
自殺しないまでも、集団的リンチに会いいのちさえ奪われることもある。
いじめた子に親が代わって報復した事例もあった。
報復でなく大人としていさめたのかも知れない。
いずれにしても現実の解決は難しい。
子どもの問題は、鋭く大人社会を反映していると思う。お互い人間とし
ての個性を認め合うところから、いじめ問題は根本的解決があるのだ
と信じる。
私生活に関与しない、他家を覗くようなうわさ話をしないこと
も人間として大切なことだと思う。
